Renaud Capuconルノー・カピュソン
Discography
Dvorak & Tchaikovsky: Piano Trios / ドヴォルザーク、チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲【輸入盤】
2019.04.12 発売/9029.552541
Bach: Violin Sonatas / J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集【輸入盤】
2019.03.29 発売/9029.550578
バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集
2019.03.27 発売 ¥3,080(税込)/WPCS-13808
シネマに捧ぐ (UHQCD)
2019.03.27 発売 ¥3,080(税込)/WPCS-13809
Cinema / シネマに捧ぐ【輸入盤】
2018.10.12 発売/9029.551821
Cinema (Vinyl) / シネマに捧ぐ(アナログLP盤)【輸入盤】
2018.10.12 発売/9029.563388
Bartok: Violin Concertos Nos.1 & 2 / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第1&2番
2018.03.28 発売 ¥2,860(税込)/WPCS-13761
Bartok: Violin Concertos No.1&2 / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1&2番【輸入盤】
2018.03.23 発売/9029.570807
Bartok: Violin Concertos No.2 (Vinyl) / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番(アナログLP盤)【輸入盤】
2018.03.23 発売/9029.569925
Debussy:Sonatas & Trio / [ドビュッシー没後100年]ドビュッシー:ソナタ&トリオ
2017.11.22 発売 ¥2,860(税込)/WPCS-13737
Debussy:Sonatas & Trio / [ドビュッシー没後100年]ドビュッシー:ソナタ&トリオ【輸入盤】
2017.11.03 発売/9029.577396
Saint-Saens: Le Carnaval des animaux / サン=サーンス:組曲「動物の謝肉祭」、七重奏曲 他(UHQCD)
2018.05.09 発売 ¥1,760(税込)/WPCS-28154
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconDvorak & Tchaikovsky: Piano Trios / ドヴォルザーク、チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲【輸入盤】
2019.04.12 発売/9029.552541
『チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲』は、一貫して暗く悲しい雰囲気の作品ですが、それはチャイコフスキーの友人であったロシアのピアニスト、作曲家、指揮者であったニコライ・ルビンシテインへの追悼のために書かれた作品です。そのために「偉大な芸術家の想い出」タイトルが付けられています。第1楽章は非常にロマンティックな音楽なのに対して、第2楽章では古典的なものとなっています。それは、ルビンシテインが古典主義者だったためなのではないかとも言われています。 『ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲第3番』は1883年の作品で、ボヘミアの町ムラダー・ボレスラフで初演。ハンスリックにウィーンへ来るよう誘われ、チェコの国民楽派としての使命感、国際的なオペラ作曲家としての野心、そして二人の子供の死など、様々な葛藤に悩まされた時期の作品で、比較的荒々しい表現が目立つ作品となっています。 ルノー・カピュソンらはこの国民楽派音楽を、国民楽派的なその地方の音楽を再現するのとは異なり、作曲者の次へのステップのようなものが感じられる斬新な作品としてとらえていきます。そのためにルノー・カピュソンは交友の深いアーティストらから、若き二人を起用しています。まずDGからソロ・デビューした若きチェリスト、キアン・ソルターニ。わずか26歳で同世代の中で最も期待されるチェリストの一人と称せられ、アンネ=ゾフィー・ムターとダニエル・バレンボイムの支援の元、ムター・ヴィルトゥオージ、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団、そして新しく創設されたブーレーズ・アンサンブルのメンバーでもあります。そして指揮者としても活躍するラハフ・シャニは、1989年生まれ。イスラエルにてピアノとコントラバスを学び、2007年にはピアニストとしてイスラエル・フィルにデビュー。しているそうだ。2010年にはコントラバス奏者としてこのイスラエル・フィルに入団。2013年には指揮者としてデビュー。バレンボイムの下で学び、ベルリン・シュターツカペレの定期公演やオペラ公演を指揮者、2016年4月には読売日本交響楽団を指揮し絶賛され、現在はウィーン交響楽団の首席客演指揮者。2020年からはイスラエル・フィルの音楽監督に任命されています。 彼らによる演奏には、旋律に秘められた微細な表情の変化をとらえており、非常に精緻に音楽が奏でられていきます。エクス=アン=プロヴァンス音楽祭でのライヴ録音といこともあり、さらにその緊張感も感じられる、素晴らしい演奏です。
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconBach: Violin Sonatas / J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集【輸入盤】
2019.03.29 発売/9029.550578
トップ・ヴァイオリニストとしての地位を確立したルノー・カピュソンが、バッハ作品に傾倒するダヴィッド・フレイをパートナーに繰り広げるバッハの傑作。バッハの本作品群は、それまで伴奏楽器の扱いであったチェンバロを独奏楽器として位置づけ、旋律楽器と鍵盤楽器の二重奏のスタイルを音楽史上確立させた画期的な作品。ルノーとダヴィッドは全6曲の作品群から4曲をセレクトしたもの。 近年のバッハの演奏は、オリジナル楽器、またはピリオド奏法を用いるのが一般的となってきています。ルノー・カピュソンのレパートリーは、ロマン派から現代を基本としていますが、ここではバッハをあえてモダン楽器、モダン奏法でこの曲に挑んでいます。ルノーは「バッハ:ヴァイオリン協奏曲集」を1回録音していますが、その時同様、弓の全てを使い力強さをもった速い楽章。緻密な細い線でなぞっていくような緩い楽章。ひと弓でもその中に強弱を付けながらの緊迫感あるワンフレーズ。最近では最もモダンと感じられるに違いありません。 ピアノのダヴィッド・フレイは、バッハをレパートリーとしており、絶妙な抒情的でしなやかな強弱をあやつりことによって、デュナーミクの妙と、そこから生まれる色彩感の豊かさが、バッハの音楽の美しさを際立たせています。ルヴィエの教えである「音楽に対する品(ひん)」が感じられます。このふたりの音楽観の融合は、『美しさの極み』ともいえる独自の表情、豊かな歌と表現が込められたものです。
ルノー・カピュソン / Renaud Capuconバッハ:ヴァイオリン・ソナタ集
2019.03.27 発売 ¥3,080(税込)/WPCS-13808
トップ・ヴァイオリニストとしての地位を確立したルノー・カピュソンが、バッハ作品に傾倒するダヴィド・フレイをパートナーに繰り広げるバッハの傑作。
ルノー・カピュソン / Renaud Capuconシネマに捧ぐ (UHQCD)
2019.03.27 発売 ¥3,080(税込)/WPCS-13809
現在、最も実力と人気を兼ね備えたヴァイオリニスト、ルノー・カピュソン初となる映画音楽作品。
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconCinema / シネマに捧ぐ【輸入盤】
2018.10.12 発売/9029.551821
現在、最も実力と人気を兼ね備えたヴァイオリニストの一人であるルノー・カピュソン。今回彼が取り組んだのは“映画音楽”の数々です。「映画音楽は崇高であり、素晴らしい作曲家たちが曲を書いています」と語るカピュソンは、1930年代のハリウッド作品から現代まで19の映画からテーマを選び出し、情感溢れる演奏を披露しています。残念ながら日本では公開されていない作品も含まれていますが、どれも飛び切りの美しい旋律であり、知らない映画でも想像力を働かせる楽しみもあります。 共演はステファヌ・ドゥネーヴが指揮するブリュッセル・フィルハーモニー。カピュソンとドゥネーヴはパリ高等音楽院からの友人であり、このアルバムでも息のあった演奏を繰り広げています。「ニュー・シネマ・パラダイス」では控えめなオーケストラ伴奏に乗って、カピュソンが弾くヴァイオリンが美しい旋律を奏で、その他の作品でもたっぷりとしたオーケストラの響きとヴァイオリン・ソロが融合するなど、たくさんの物語と情景が詰まった様々なかたちの音楽を聴くことができます。
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconCinema (Vinyl) / シネマに捧ぐ(アナログLP盤)【輸入盤】
2018.10.12 発売/9029.563388
現在、最も実力と人気を兼ね備えたヴァイオリニストの一人であるルノー・カピュソン。今回彼が取り組んだのは“映画音楽”の数々です。「映画音楽は崇高であり、素晴らしい作曲家たちが曲を書いています」と語るカピュソンは、1930年代のハリウッド作品から現代まで19の映画からテーマを選び出し、情感溢れる演奏を披露しています。残念ながら日本では公開されていない作品も含まれていますが、どれも飛び切りの美しい旋律であり、知らない映画でも想像力を働かせる楽しみもあります。 共演はステファヌ・ドゥネーヴが指揮するブリュッセル・フィルハーモニー。カピュソンとドゥネーヴはパリ高等音楽院からの友人であり、このアルバムでも息のあった演奏を繰り広げています。「ニュー・シネマ・パラダイス」では控えめなオーケストラ伴奏に乗って、カピュソンが弾くヴァイオリンが美しい旋律を奏で、その他の作品でもたっぷりとしたオーケストラの響きとヴァイオリン・ソロが融合するなど、たくさんの物語と情景が詰まった様々なかたちの音楽を聴くことができます。 ※同タイトルCDヴァージョンとは、収録曲数が異なります。
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconBartok: Violin Concertos Nos.1 & 2 / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲 第1&2番
2018.03.28 発売 ¥2,860(税込)/WPCS-13761
フランスを代表するヴァイオリニスト、ルノー・カピュソンの最新録音はバルトーク! 長年交流がありながら、今回が初共演となる今、話題の指揮者、ロトとの美しくエキサイティングな演奏は要チェック!
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconBartok: Violin Concertos No.1&2 / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1&2番【輸入盤】
2018.03.23 発売/9029.570807
《ルノー・カピュソンのバルトーク》
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconBartok: Violin Concertos No.2 (Vinyl) / バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番(アナログLP盤)【輸入盤】
2018.03.23 発売/9029.569925
《ルノー・カピュソンのバルトーク、アナログLP盤で限定発売》
ルノー・カピュソン / Renaud CapuconDebussy:Sonatas & Trio / [ドビュッシー没後100年]ドビュッシー:ソナタ&トリオ【輸入盤】
2017.11.03 発売/9029.577396
ドビュッシー 没後100年記念、名手たちによる室内楽作品集!