Nikolaus Harnoncourtニコラウス・アーノンクール
Discography
J.S.BACH:MATTHAUS-PASSION(1970 recording) / J.S.バッハ:マタイ受難曲(1970年録音)
J.S.BACH:MATTHAUS-PASSION(1970 recording) / J.S.バッハ:マタイ受難曲(1970年録音)
2016.07.20 発売¥3,410(税込)/WPCS-13504/6
本格的古楽器による初の「マタイ受難曲」であり、リヒターを代表とするロマン的な受難曲解釈にコペルニクス的展開を迫った画期的演奏。選び抜かれた歌手陣・合唱団の演奏には奇跡的な集中力が宿っているり、古楽器演奏に慣れた「耳」にも大きな感動を約束する。
ウィーン少年合唱団員(ボーイ・ソプラノ)[ソプラノI&II、女中、ピラトの妻]
Soloists of the Wiener Sangerknaben, SopranoI&II, Ancillae, Uxor Pilati)
ポール・エスウッド(カウンター・テノール)[アルトI]
Paul Esswood, AltoI
トム・サトクリフ(カウンター・テノール)[アルト](アリアCD2-7、レチタティーヴォCD3-42)
Tom Sutcliffe, alto(Aria:Si ist mein Jesus nun gefangen;Recitativo:Nun ist der Herr zur Ruh gebracht)
ジェイムズ・ボウマン(カウンター・テノール)[アルトII、証人]
James Bowman, AltoII, Testis
クルト・エクヴィルツ(テノール)[テノールI、語り手(=福音書記者)]
Kurt Equiluz, TenorI, Evangelista
ナイジェル・ロジャーズ(テノール)[テノールII、証人]
Nigel Rogers, TenorII, Testis
カール・リーダーブッシュ(バス)[イエス]
Karl Ridderbusch, Jesus
マックス・ファン・エグモント(バス)[バスI、ユダ、ペトロ、大祭司、ピラト]
Max van Egmond, BassI(Judas, Petrus, Pontifex, Pilatus)
ミヒャエル・ショッパー(バス)[バスII]
Michael Schopper, BassII
レーゲンスブルク大聖堂少年聖歌隊
Regensburger Domchor, boys voices
(Chorus master:Christoph Lickleder)
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
King's College Choir Cambridge, male voices(Alto, Tenor, Bass)
(Chorus master:David Willcocks)
Recording location:Casino Zogernitz, Vienna・1970
[録音]1970年 ウィーン
DISC1
M-1 マタイ受難曲 BWV244 第1部 合唱(I/II):来たれ、娘達よ、わたしの嘆きをともにせよ
M-2 マタイ受難曲 BWV244 語り手(福音書記者)(I):イエスはこれらの言葉を語り終え
M-3 マタイ受難曲 BWV244 コラール:心から愛するイエスよ
M-4 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):その頃、祭司長たち、立法学者、民の長老たちは
M-5 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):祭りのときを避けよう
M-6 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):さて、イエスがベタニアで
M-7 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I):何のためか、この浪費は?
M-8 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):イエスは、これに気づき、弟子たちに言われた
M-9 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(アルトI):愛する救い主よ
M-10 マタイ受難曲 BWV244 アリア(アルトI):悔い改めと悔恨とが
M-11 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):このとき、12弟子のひとり
M-12 マタイ受難曲 BWV244 アリア(ソプラノII):はりさけるばかり、愛する心は
M-13 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):ところで除酵祭の最初の日
M-14 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I):そこに行けばよいでしょうか
M-15 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):イエスは言われた
M-16 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I):主よ、それは私ですか?
M-17 マタイ受難曲 BWV244 コラール:わたしこそその人
M-18 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):イエスは答えて言われた
M-19 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(ソプラノI):わたしの心は涙に溺れるほどです
M-20 マタイ受難曲 BWV244 アリア(ソプラノI):わたしはあなたにこころを差し上げます
M-21 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):皆は讃美を歌ってから、オリーブ山のほとりへ出かけた
M-22 マタイ受難曲 BWV244 コラール:わたしを識別してください、わたしの守り手
M-23 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):ペトロは答えて言った
M-24 マタイ受難曲 BWV244 コラール:わたしは、ここでこそみもとに立ちたい
M-25 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):それからイエスは、弟子たちとゲッセマネという庭園に
M-26 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(テノールI):おお苦しみよ - コラール(II):このような苦悩すべてを
M-27 マタイ受難曲 BWV244 アリア(テノールI):わたしはわたしのイエスのおそばで - 合唱(II):そうすればわたしの罪も眠りに就くだろう
DISC2
M-1 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):僅かに離れて行き、うつ伏せに倒れ伏し
M-2 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(バスII):救い主は父のみ前に倒れ伏す
M-3 マタイ受難曲 BWV244 アリア(バスII):喜んでわたしも身を屈める
M-4 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):そしてイエスが弟子たちのところに帰ってこられると
M-5 マタイ受難曲 BWV244 コラール:わが神のみこころこそ、常に成就しますように
M-6 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):イエスが戻ってこられると
M-7 マタイ受難曲 BWV244 アリア(ソプラノI、アルトI):こうしてわたしのイエスさまは - 合唱(I/II):放しなさい
M-8 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):稲妻よ、雷鳴よ、雲に隠れたのか?
M-9 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):そして見よ、イエスと共にあったひとりが
M-10 マタイ受難曲 BWV244 コラール:おお 人間よ 涙をもって嘆きなさい
M-11 マタイ受難曲 BWV244 第2部 アリア(アルトI):ああ、わたしのイエスは行ってしまわれました! - 合唱(II):あなたの友は
M-12 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):だがイエスを捕らえた人びとは
M-13 マタイ受難曲 BWV244 コラール:わたしに対してこの世は偽りを企む
M-14 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):多くの偽証人が登場したが
M-15 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(テノールII):わがイエスは 偽りの言葉に対して沈黙を守られる
M-16 マタイ受難曲 BWV244 アリア(テノールII):耐えよ!耐えよ!
M-17 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):そして大祭司は答えて、イエスに言った
M-18 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):この男は死罪に価する
M-19 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):人びとはイエスの顔に唾をかけ
M-20 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):言い当ててみよ、キリストを
M-21 マタイ受難曲 BWV244 コラール:だれがあなたをそのように撃ったのでしょうか?
M-22 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):ペトロは屋外の廷内に座っていた
M-23 マタイ受難曲 BWV244 合唱(II):確かに、お前もあの仲間のひとりだ
M-24 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):ペトロはわが身を呪い始め、誓って言った
M-25 マタイ受難曲 BWV244 アリア(アルトI):憐れんでください わたしの神よ
M-26 マタイ受難曲 BWV244 コラール:わたしはみ前から逃れ出ましたが
M-27 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):朝になると、祭司長、民の長老たちすべてが
M-28 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):われわれに何の関わりがあるか?
M-29 マタイ受難曲 BWV244 そしてユダは銀貨を神殿に投げ入れ
M-30 マタイ受難曲 BWV244 アリア(バスII):わたしのイエスを返せ
M-31 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):しかし、人びとはそこで相談をし
M-32 マタイ受難曲 BWV244 コラール:あなたの行くべき道を
DISC3
M-1 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):祭りのときには、総督は、民衆に
M-2 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):バラバを!
M-3 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):ピラトは彼らに言った
M-4 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):十字架につけよ!
M-5 マタイ受難曲 BWV244 コラール:何と言ってもふしぎなこの処罰!
M-6 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):総督は言った
M-7 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(ソプラノI):この方はわたしたちすべてによいことを
M-8 マタイ受難曲 BWV244 アリア(ソプラノI):愛のゆえにこそ わが救い主は死を求められます
M-9 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):彼らはなお叫んで、こう言った
M-10 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):十字架につけよ!
M-11 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):ピラトは、自分が何もなし得ず
M-12 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):イエスの血の責めは、われわれとわれわれの子孫とが負う!
M-13 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):そこでピラトはバラバを釈放したが
M-14 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(アルトII):憐れんでください神よ
M-15 マタイ受難曲 BWV244 アリア(アルトII):わたしの頬を流れる涙も
M-16 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):そこで総督の兵士たちは
M-17 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):ばんざい、ユダヤ人の王!
M-18 マタイ受難曲 BWV244 コラール:おお血潮と傷に満ちたこうべよ
M-19 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):兵士たちはイエスを嘲笑して後
M-20 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(バスI):そうです!もちろんわたしたちの内にあって
M-21 マタイ受難曲 BWV244 アリア(バスI):来たれ、甘い十字架よ わたしは言いたい
M-22 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):こうして彼らはゴルゴタの名で呼ばれている場所まで来た
M-23 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):神の宮をこわして、三日で立て直す者よ
M-24 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):同じように、祭司長たちも
M-25 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):他人を助けたのに、自分を助けることができないのか!
M-26 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):同じように、イエスと共に十字架につけられている殺人者たちも
M-27 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(アルトI):ああ、ゴルゴタ 呪われたゴルゴタ!
M-28 マタイ受難曲 BWV244 アリア(アルトI):見よ、イエスがみ手を - 合唱(II):どこへ行くのです?
M-29 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):第6時から闇が全地を覆い
M-30 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I):この人はエリヤを呼んでいる!
M-31 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):そしてそのなかのひとりが走って「いき
M-32 マタイ受難曲 BWV244 合唱(II)、語り手:待て、見ようではないか
M-33 マタイ受難曲 BWV244 コラール:わたしがこの世から別れなければならなくなったときも
M-34 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):見よ、神殿の幕がふたつに裂けた
M-35 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):まことに、この人は神の子であった
M-36 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):なお多くの女性たちがいて、遠くから見守っていた
M-37 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(バスI):夕べに、ようやく涼しくなった頃に
M-38 マタイ受難曲 BWV244 アリア(バスI):自分を清めよ わが魂よ
M-39 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):ヨセフはイエスのからだを受け取り
M-40 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):総督閣下、わたしたちは思い出しました
M-41 マタイ受難曲 BWV244 語り手(I):ピラトは彼らに言った
M-42 マタイ受難曲 BWV244 レチタティーヴォ(ソプラノI, アルトI, テノールI, バスI):今、主はやすみにつかれました - 合唱(II)わがイエスよ お休みなさい!
M-43 マタイ受難曲 BWV244 合唱(I/II):わたしたちは涙しつつひざまずき