Nikolaus Harnoncourtニコラウス・アーノンクール
Discography
J.S.BACH:MESSE IN h-moll(1986 recording) / J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232(1986年録音)
J.S.BACH:MESSE IN h-moll(1986 recording) / J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV232(1986年録音)
2016.08.24 発売¥2,530(税込)/WPCS-13520/1
「この作品のもつカトリック的なものを表現する」ために混声合唱を起用したアーノンクール。そのドラマティックで彫りの深い指導に導かれ、合唱団&ソリストが高密度で魂のこもった名唱を聴かせています。興味深いアーノンクールへのロング・インタビュー付。
J.S.バッハ:『ミサ曲 ロ短調 BWV.232』
アンジェラ・マリア・ブラーシ(ソプラノI)
Angela Maria Blasi, soprano I
デロレス・ツィーグラー(ソプラノII)
Delores Ziegler, soprano II
ジャトヴィガ・ラッペ(アルト)
Jadwiga Rappe, contralto
クルト・エクヴィルツ(テノール)
Kurt Equiluz, tenor
ロベルト・ホル(バス)
Robert Holl, bass
アーノルト・シェーンベルク合唱団 / Arnold Schoenberg Chor
合唱指揮:エルヴィン・オルトナー
Chorus master:Erwin Ortner
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス / Concentus musicus Wien
指揮:ニコラウス・アーノンクール
Nikolaus Harnoncourt
録音:1986年4月 ウィーン
アーノンクール2回目の「ミサ曲 ロ短調」。この再録盤では高音声部には女声が起用され、アルノルト・シェーンベルク合唱団もアーノンクールのバロック語法の要求に答えるべく演奏が可能となったもの。CMWの音楽の言葉表現を見事に乗り移ったもので、非常に深い音楽を導き出した名演。興味深いアーノンクールへのロング・インタビューの日本語訳、日本語解説、歌詞対訳付
DISC1
M-1 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ キリエ主よ、憐れみたまえ
M-2 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ キリエキリストよ、憐れみたまえ
M-3 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ キリエ主よ、憐れみたまえ
M-4 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ グローリアいと高きところに栄光、神にあれ
M-5 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 グローリアわれら汝を頌めまつる
M-6 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ グローリアわれら汝に感謝を捧げまつる
M-7 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ グローリア主なる神、天の王
M-8 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ グローリアなんじ世の罪を除く者よ
M-9 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ グローリア父の右に坐したもう者よ
M-10 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ グローリアそはひとり汝のみ聖
M-11 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 I.ミサ グローリア聖霊とともに
DISC2
M-1 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 II. ニケア信経 クレドわれは信ず、一なる神
M-2 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 II. ニケア信経 クレド全能なる父
M-3 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 II. ニケア信経 クレドしかして信ず、一なる主イエス・キリスト
M-4 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 II. ニケア信経 クレドしかして肉体をとりて
M-5 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 II. ニケア信経 クレドのみならずわれらのために十字架につけられ
M-6 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 II. ニケア信経 クレドしかして三日目に甦えり
M-7 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 II. ニケア信経 クレドしかして信ず、聖霊を
M-8 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 II. ニケア信経 クレドわれは言い表す、罪の赦しを得させる
M-9 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 II. ニケア信経 クレドしかして待ち望む
M-10 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 III.サクトゥスIII. 聖なるかな
M-11 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 IV.ホサナIV. いと高きところにホサナ
M-12 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 IV.ベネディクトゥス祝福あれ、主の御名によりて来たる者に
M-13 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 IV.アニュス・デイ神の小羊
M-14 ミサ曲 ロ短調 BWV.232 IV.ドナ・ノビスわれらに平安を与えたまえ